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無限範列(むげんはんれつ/パラディグム・アンデフィニー)
「範列(パラディグム)」は、ある言葉を表出した時の、その言葉と同系列の表出されなかった言葉を表わす言語学の用語。
ある言葉を選んで発してしまったら、その後ろには無限の「選ばれなかった言葉の範列」が存在する。あらゆる言葉の中で、その言葉を選んでなにかを表現しようとするならば、言葉を発する者として、発せられなかった言葉たちの重みを引き受けるべきだ……そんな由来。
いや、まあ、あまり面倒なことを考えなくても、よくある弱小オリジナル小説サイトです。
片岡美魁。「かたおか みさき」と読みます。NovelWood様実施の「オンライン作家さんの年齢分布アンケート」で15%を占める年代です(少数派だなあ)。
創作歴はむやみに長くなっていますが、技術が伴っているかどうかは別の問題です。
↑でもやっていますが、時々妙なことを口走ります。放っておくと正気に戻ります、たぶん。
別HN(沢月耀)でのサイトあり。日常生活(晩ごはんのメニューとかベランダで育てている野菜とか仕事とか)については本館の日記を、ゲーム関連がわかる方は別館をごらんください。
このサイトでも以前は「沢月」の名前を使っていましたが、小説を発表する場(サークルやかつてのNiftyServeの会議室など)でよく用いていた名前で運営していくことにしました。
オリジナル小説、過去のゲーム二次創作小説とエッセイ。
現在の更新はほとんどオリジナル小説に限られています。
小説の傾向
ファンタジーですが、勢いとかノリとか恋愛とか王道とか、そういった派手なものに欠けるので、あまり一般受けはしないかも知れません。ちょっと変わった小難しい設定の世界を作って、その中で地道にかつ平易に人間と事件を描いていくタイプだと思います。
目指しているものがあるわけではないのですが、一応好きなファンタジー作品は「ゲド戦記」です。
いつ誰が来ても恥ずかしくないように、けれども人が来ないことを前提に作られています。
「小説は書きたい」「書いたからには読んでもらいたい(特に設定を紹介して関心を示してくれた人に)」「でもリアルでの知人に見られるのはちょっと」「こんなん万人に受けるものじゃないしなあ」とか、いろいろ考えてたらこうなりました。
気付かれないうちにひっそりと更新されている、そんなところです。
……最近ちょっと欲出てるけど。
完結して、かつ人に見せてもあんまり恥ずかしくなさそうなものに限り、小説検索サイトで少しずつ登録しています。
どこにでも適当かつご自由にどうぞ。バナーはインデックスにありますので、お持ち帰りください。
ご意見ご感想ご要望その他、ございましたら気軽にお送りください。誤字脱字・レイアウトの崩れなどのご指摘、ツッコミ大歓迎です。
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